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More than logos:ことば以上のもの (2)

2017.04.17

浮気をする鳥、イルカを産む人間? 多様化する人間と動物の愛のかたち(前編)

長谷川愛(アーティスト)×上田恵介(動物行動学者)

人間を含めて、この世界の生き物たちは多様な方法でコミュニケーションしている。「ことば以上のもの/More than Logos」をテーマに探究する本連載の第2回目は、動物行動学者であり、動物の性愛行動をまとめた書籍『Act of Love』の監修を務めた上田恵介氏と、イルカを産む、子どもを複数人でシェアするなどの思考実験をもとに、未来の生殖や家族関係を提案してきたアーティストの長谷川愛氏の対談だ。

浮気をする鳥、性転換をする魚など、人間の道徳観念を超えたユーモラスな動物たちの行動から、ことばを超えた「愛の行為/Act of Love」のありかたを尋ねた。 

《プロフィール》

上田恵介

立教大学理学部生命理学科 名誉教授。1950年大阪生まれ。大阪市立大学理学部博士課程修了。専門は行動生態学、動物行動学、進化生物学。おもに野外における鳥類の行動や生態の野外観察、野外実験などのフィールドワークが中心。動物と植物の共進化の分野では花の蜜を吸う鳥と花のフェノロジー、果実食鳥と種子散布の問題を研究する。

長谷川愛

アーティスト、デザイナー。岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(通称 IAMAS)にてメディアアートとアニメーションを勉強した後ロンドンへ。数年間Haque Design+ Researchで公共スペースでのインタラクティブアート等の研究開発に関わる。2012年英国Royal College of Art, Design Interactions にて修士取得。2014年から現在MIT Media Lab,Design Fiction Groupにて研究員。(Im)possible Baby, Case 01: Asako & Moriga が第19回文化庁メディア芸術祭アート部門にて優秀賞受賞。

http://aihasegawa.info/

 

上田恵介氏は、生物について、とりわけ鳥のつがい関係について行動生態学と進化生物学の観点から長らく研究を続ける一方で、動物の求愛行動をまとめたユニークな図鑑『Act of Love: A Visual Dictionary of Animal Courtship』などの多くの著書や図鑑で生き物たちの魅力や不思議を伝えてきた研究者だ。一方、長谷川愛氏は、テクノロジーがもたらしうる未来の人間社会や生態系の可能性について、とりわけ生殖や家族関係の新しい選択肢を《I Wanna Deliver a Dolphin...》や《(Im)Possible Baby》などの思索的な作品として提示することで、社会に議論を呼びかけている。

鳥は4色色覚。人間以上の視覚で、相手を見ている

上田先生が専門とされる行動生態学とはどういう学問なのでしょうか。

上田恵介(以下、上田):ぼくは小さい頃から鳥が好きで、バードウォッチング少年だったんです。そこから鳥の研究者を目指したのですが、実は鳥を研究するのはすごく難しいんです。日本には鳥の研究が盛んではなかったので大学に入ったばかりの頃は昆虫の研究から始まったのですが、虫なんかだと、たくさんの数を集めて実験して、言い方は悪いですが「まあ、ちょっとくらい死んでもいいわ」と扱えるのですが(笑)、鳥はそうはいかない。そのため、鳥や哺乳類といった大型の生き物の研究は、世界の生物学のなかでもゆっくりとしか進歩してこなかったのです。

行動生態学とは文字通り動物の行動と生態を調べることを指すのですが、動物たちの行動が、いったいどんな意味があるのか、進化の観点で見ていこうとする学問でもあります。進化とは基本的に、その性質を持った遺伝子を残せるかにかかっています。つまり、動物の行動や生態を、次世代に残せる子どもの数から評価するわけです。たとえば、ある鳥の行動が子孫を増やすことにつながらなければ、その行動は続いていきません。一方、ある行動によって次の世代の数が増えれば、それは様々な淘汰を経ながら次世代へと受け継がれていくのです。

その意味で自然淘汰とはいったい何かというと、ある環境で生存確率の高い形質を持った子どもが世代を通じて増えていくことなんです。つまり、つがいをつくるのが上手なオスとそうではないオスがいた場合、上手な方が子孫を残しますよね。そんなふうに、生き物のかたちの美しさや求愛ダンスの複雑さといったものが進化してきたのです。

その進化は、動物たちそれぞれの知覚の発達とも関係してくるのでしょうか。

上田:鳥には、クジャクなど色とりどりの羽根をもったものがいるように、コミュニケーションに視覚的表現を多く用います。一方、哺乳類は匂いと音の世界ですね。赤とか黄色の色をした派手な哺乳類って見たことないでしょう? せいぜいキリンかシマウマくらいで、大体はグレーかブラウン。つまり、哺乳類は視覚だけで世界を見ていないというか、哺乳類は2色色覚なので、もともと色覚が違うんです。人間は3色色覚があるため、ぼくたちは世界をこの美しい色彩で見ることができます。しかし、鳥は4色色覚で、人間よりも一段階レベルの高い色覚で世界を見ているんですね。

鳥は人よりも一段階レベルの高い色覚で世界を見ている

つまり、鳥の美しさは、人間が見ているよりも、鳥同士の方がさらに美しい感覚で見ているのだと思います。ぼくらは鳥たちが実際どんなふうに見えているのかは想像する以外ないんですよね。オシドリにしたってクジャクにしたって、あれだけ美しいものへと進化した理由は、鳥たちの感覚世界によるものなんでしょうね。

長谷川愛(以下、長谷川):鳥はどれくらいのスピードで進化するのでしょうか。また、人間は犬や猫などのペットの場合、異種交配によって新しい種をつくったりしますよね。鳥の場合はどうなんでしょう。

上田:どんな形質が進化するかにもよりますが、美しさの部分でいえばカモやキジの仲間などは割と早く、数万年から数十万年くらいの単位で進化していると思います。ただ、生存に重要な生理的なメカニズムはそう簡単に変化しませんね。種の交配に関して言うと、ブンチョウ、インコ、ジュウシマツといった飼育用の鳥は、主に鳴き声の美しさや色彩パターンなどを変えた種がつくられているし、ニワトリやアヒルをつくったのも人間ですね。ニワトリなどは、品種が何百種とありますよね。軍鶏(シャモ)は気性の荒いニワトリだけを抽出してつくられたものです。ペットと同様、人間の手によって形質は数百年のうちに変わっています。

一夫多妻の鳥、セッカの巣作り競争

まず、お二人それぞれの活動についてお話いただけますか。

上田:私が専門としてきたのは、鳥のつがい関係です。最初に研究したのは、セッカという鳥で、ウグイスぐらいの小さい鳥なんですけど、草原の鳥で日本にもたくさん棲んでいて、ヒバリみたいに「ピッピッピッピッピ」と飛び上がって鳴きます。面白いことに、この鳥は一夫多妻なんです。4月くらいから、まずオスが1羽あたり1ヘクタールくらいの自分のなわばりを張るんです。そこへメスを呼ぶために、オスは巣の土台を作ります。これがないと、メスが来ても交尾をさせてくれません。その巣というのがすごく複雑で、ススキの生の葉を、蜘蛛の糸で一枚ずつきれいに縫い付けて壺状のものをつくります。その壺状の巣のところにメスを連れてきて、「ええやろ、ええやろ」と鳴きながら示してですね、それでメスが気に入れば交尾がその場で行われます。

 

長谷川:一夫多妻制とおっしゃっていましたが、巣は1つだけなんですか?

上田:巣は1羽につき1個ずつです。1個つくるのにだいたい3、4日ほどかけて、次から次へとメスを呼びつけるのですが、メスはすごく巣選び・オス選びにうるさい。だから、違うメスが毎日やって来ても、結局メスが交尾をしてくれなかったら、もうオスは「この巣やったらあかんな」と諦めて、次の巣をつくりはじめます。

長谷川:メスたちは巣の何を見て判断しているのでしょう?

上田:それが難しいんですよ。おそらく、巣が上手につくられているかもそうだし、そのオスのなわばりに餌が十分あるかとか、天敵の危険な蛇などがいないかとか、そういうものを見ているんだと思います。それでメスが気に入ってくれればいいんですけども、気に入らないことの方が多いですね。そうなると、「さよなら」と飛んでいってしまいます。

長谷川:メスに主導権があるんですね、面白い。その巣が気に入ったら、つがいで住むようになるのですか?

上田:ええ。だからオスは、なわばりを占めていい巣をつくらないと、メスと結婚できない。というわけで、4月から7月くらいまで、オスは次々と巣をつくってメスを誘って、と繰り返します。そうして平均では一夫三妻くらいになるのですが、ぼくが調べていたなかで最も多かったのは、4ヶ月間で18個の巣をつくったオスですね。そのうち11個にメスが入ったので、一夫十一妻になりました。一方で、いくら巣をつくってもメスが一度も来なかったというオスもいます。

長谷川:すごいヒエラルキーですね。オス・メス比はどのくらいなのでしょう?

上田:野生の生き物で正確な比率は調べられないのですが、性は染色体で決まってくるので基本的に1対1です。セッカの場合は、オスによるなわばり争いが強いので、モテるオスとモテないオスとの格差がすごく大きいんですね。

「イルカを産む」という選択肢をつくる

鳥の性愛行動にも多様性がある、一方で人間の性の多様性を探る長谷川さんの作品についてもお話をうかがえますか。

長谷川:わたしはもともとアニメーションやメディアアートの勉強をしていたのですが、ロンドンのRCAに留学し、デザイン・インタラクション科に進んでからは自分の関心や社会に対する疑問をもとに作品を制作するようになりました。そのとき生まれた《I Wanna Deliver a Dolphin…》は、その名の通り「イルカの子どもを産むこと」をシミュレーションした作品です。

これは個人的な思いが出発点にあるのですが、ちょうどこの頃、女として生まれた自分は、この先子どもを持つことに対してどんな選択肢がありうるかを考えていたんです。いまの選択肢としては、人間を産むか産まないか、養子にとるか、または海外に行って代理母になるかくらいだと思うのですが、わたしは「この選択肢じゃちょっと足りないな」と思ったんです。そして、いまの段階で可能かどうかは一度置いておいて、どうだったらいいだろうと妄想を広げていきました。そのとき、わたしはスキューバダイビングが趣味で海の生物が好きだったのと、食いしん坊なこともあって、「人間の食生活の為に絶滅の危機に瀕している海の生物を、自分が代理母になって産めたらどうだろうか?」と想像したのです。

日本において、女性のほうが社会的に不都合なことが多いとわたしは思っているので、「女性のアドバンテージである産む臓器を使わないまま死ぬのはいやだ」、「子どもを一回産んでみたい」といった感情が芽生えるときもあります。その先で、「自分の好きな動物(または食べ物)を、自分の体を使って増やせるかもしれない」と考えた方がポジティブになれたんです。そこから様々な研究者のもとを尋ね、どのレベルであればそれが実現するかをリサーチし、最終的に合成生物学や遺伝子工学などが発展した未来には人間とイルカをつなぐ胎盤がデザインできるという設定をもうけて、出産や授乳をシミュレーションした映像作品をつくりました。

そこから、環境保全や出産にまつわるさまざまな社会の「ジレンマ」を考えるチャートを作ってみました。「自分は子どもが欲しいかどうか」を入り口に、「子供はそこで幸せになれるのか」、「生物として女に生まれて、子宮や女性器といった能力を使わないでいるのは、悔しくないのか」「子どもをもつ責任にたえられるのか?」など、いくつかの問いを提示しました。

ジレンマチャート「…を産むのはどうだろうか?」
世界で初めてイルカを産んだ母親と、その技術を開発した科学者を称える銅像が、「Nature as paradaise」という反対派団体によって破壊されたという設定のインスタレーション。
子どもを「シェア」できたらどうする?

長谷川さんは「イルカを産む」という選択肢のほかに、人間の子どもにおいても多様なアプローチを撮られていますよね。他の作品についても教えていただけますか。

長谷川:《Shared Baby》では「子どものシェア」をテーマとしています。これは最近話題のシェアリングエコノミーに着想を得ています。いままで車は個人が占有するものだったけれど、カーシェアリングというアイデアが出てきたり、あるいはAirbnbのように自分の家を他人に開放してシェアするようなサービスも出てきたりしていますよね。

同じように、それが子どもだったらどうだろう?と考えたんです。もちろん子どもはモノではありませんが、もしかしたら将来は遺伝的に3、4、5人くらいの親からつくれるかもしれない。そのとき、わたしたちはどんなふうに子供をシェアできるのでしょうか?

その方法論として、現在のシェアリングエコノミーのテクノロジーがとても参考になるんじゃないのかと考えた思考実験のプロジェクトです。

たとえば、これは家族のキンシップマップ。こうなると兄弟間がすごく複雑になってくるわけです。ここは親が全員同じ、ここは一応兄弟だけど親がちょっと違うとか、いろいろなバリエーションができてきて、さらに複雑な世界になっていく。

荒唐無稽な話ですが、これにはいいこともあると思うんです。というのも、わたしたちの世代は平均して親の世代の世帯額よりも大幅に下がっていると言われていて、そのうえ昔の子育てに比べると今はハードルが高くなっています。そもそも社会の子どもを許容する感じも違う。そうなると、一人で抱えるには責任も重いし、お金も足りないんです。

上田:いま、お母さん一人にかけられる責任は重大だし、しんどいですよね。

長谷川:そうそう。さらに言えば、わたしたち女性はいま働けともいわれているし。

上田:金を稼げ、子どもも育てろ(笑)。

長谷川:そうそう、もう無理ですよね、わたしは正直無理(笑)。そう思っていたところで、ちょうど貧乏なアート仲間たちと話していたとき、「ここにいる3人の男の人たちって、みんな髪の色も目の色も同じだから、彼らの精子を混ぜて子供をつくったら、3カップルで1人の子供をシェアできるんじゃないか」という話で盛り上がったんですよ。

もちろん、現在は遺伝子情報なんてすぐに読み取れてしまうので、結局誰の子供か分かってしまうんだけれども、もし、それがフェアに実現できたとしたら? 家族関係や恋愛関係が確実に変わってきますよね。

上田:変わるでしょうね。日本社会における男女の関係って、ほんとうにワンパターンで、いわゆる一夫一婦制が基本、きちんと両親で子ども育てなさいよ、と言われるわけですね。これは結婚とか子どもの問題よりも、やっぱり法的な相続の問題が大きいですよね。ちなみに生物学的にいうと、哺乳類はやっぱりメスの方が色々と負担が大きいんです(笑)。

体が大きい分、妊娠も出産もしんどいし、おっぱいもあげないといけないから授乳期間は子に縛られる。そういう生物的な束縛を、社会的にどう担保できるかが解決できれば、男女関係ももっとやわらかいものになってくると思います。

動物のつがい関係に見る、オルタナティブな家族像

長谷川:従来の社会や生物的なシステムがいまのわたしたちの家族やパートナーの形態を決めているにしても、やっぱり現代では窮屈なことが多いんですよね。それで動物界を見ると、人間の常識からかけ離れた色々なバリエーションがあって面白い。すごく自由に考えられるんです。

上田先生が監修された『Act of Love』には、まさにそうした様々な動物の愛のかたちが紹介されていますよね。

上田:そうですね。鳥なんかも一夫一婦制が多いんです。おそらく、雛を育てるときにオスとメス両方がエサを取ってきた方が雛の生存率が高かったからでしょう。ただ、鳥にも浮気はあります。スズメ、モズ、シジュウカラといったどこにでもいる鳥でも、調べられているだけで10%くらいの浮気率がありますね。

長谷川:鳥も浮気を!(笑)

上田:だから、巣の中にいる雛のうち、10羽に1羽は父親が違うというのが普通だったりします。完璧な一夫一婦制は、ハクチョウ、ツル、ワシ、ペンギン…くらいかな。どちらかといえば少数派。ルリオーストラリアムシクイなんかは、巣の中にいる雛の75%はお父さんが違います。

浮気者なルリオーストラリアムシクイ。寿命が長いため、若いオスはなわばりを張れず、母親のもとに残らざるを得ない。一方、母親はおとなりのオスとも交尾をするように…。
「Act of Love」ウェブサイト

それはなぜかというと、彼らは寿命が15〜20年くらいと長いために、若いオスが新たななわばりを占められないんですね。だから、メスの場合は早く嫁にいけばいいのですが、オスの息子たちは親元に残らざるをえないことが非常に多い。そうすると、父親が死んだとき、母親と息子が交尾してしまう例も多いのですが、近親交配の弊害が次の世代に出てしまうため、自然と母親はおとなりのなわばりにいるオスと交尾してきて、子どもは自分のところで一緒に育てるというシステムを採用しています。

長谷川:それでも一応、家族で過ごすんですね。

上田:そう、だからべつに血が繋がっているかどうかはあまり関係ないんですね。

長谷川:それでも、やはりつがいや家族というユニットを形成するのは、自分の遺伝子を次の世代に残していくためなのでしょうか。

上田:そうした方が、子どもをたくさん育てやすかったからだと思います。ただし、スズメやカラスなどは冬の間に群れをつくりますが、短期間だけ一緒にいるのがほとんどです。ずっとつがいでいるのは、先ほどのルリオーストラリアムシクイのように、若い鳥が親元を出ていくことができず、そのまま繁殖するというパターンですね。

また、日本にはイワヒバリという鳥がいますが、あれはオスとメスがそれぞれ複数羽ずついる群れでずっと生活します。そこで、すべてのメスがそれぞれ巣をつくって産卵するのですが、オスたちはその巣で孵った雛すべてにエサを運んでくるんです。なぜかというと、すべてのメスが群れにいるすべてのオスと交尾しているから。オスにしてみれば、どの巣にも自分の子どものいる確率がある。だから、べつに人間の社会だってそういうシステムを採用したって構わないかもしれないと思ってしまいますね。

長谷川:人間にもそういう文化があったと言いますよね。日本でも昔の村では貞操観念が希薄で、お祭りの夜は乱交だらけだったとか……。なので、誰の子かわからないけど、自分の子かもしれないから、みんなでお互い助け合ってやっていこうという感覚があったと聞きます。いまのテクノロジーで確実に誰の子かがわかってしまうと、さすがにその世界には戻れないでしょうけどね。

INTERVIEW BY ARINA TSUKADA & DAISUKE HARASHIMA
後編へと続く

 

CREDIT

Harashima
TEXT BY DAISUKE HARASHIMA
東京大学大学院総合文化研究科特任研究員。基礎情報学/表象文化論。論考に「メディアアートへの視座:サイバネティクス」(『メディア芸術カレントコンテンツ』、2016)、「予測と予知、技術的特異点と生命的特異点」(『現代思想』、2015)など。 http://digital-narcis.org/Daisuke-HARASHIMA/
Hosokuramayumi 160
PHOTO BY MAYUMI HOSOKURA
写真家。ユースとセクシュアリティを扱う写真及び映像作品を制作。写真集に『KAZAN』(アートビートパブリッシャーズ)、『Transparency is the new mystery』(MACK)、『クリスタル ラブ スターライト』(TYCOON BOOKS)、『floaters』(waterfall)など。 http://hosokuramayumi.com

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