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ザック・リバーマン

2016.06.06

ザック・リバーマン

ARTIST

アートサイエンスとは、異なる分野同士(それはとき大学のような機関がしばしば不自然な区分けをしているに過ぎないもの)における対話であり、心のアートとサイエンスが共に必要不可欠なリサーチを遂行し、人間のあり方や現代の生き方の意味を拡張するものでもあります。もしわたしたちがこの今の世界を今よりもっと理解することができれば、より良い未来を想像し、築いていくことができるでしょう。

PROFILE
ザック・リバーマン/Lieberman Zach
シンプルに「人を驚かせること」を目標にしているアーティスト、リサーチャー、ハッカー。人間のジェスチャーをインプットとし、それを様々な方法で増幅させるパフォーマンスや、ドローイングに生命を与えたり、声をみることができたらどうなるかの実験、そして人々のシルエットを音楽に変えるインスタレーションなどを制作。 Fast Company誌「ビジネス界で最もクリエイティブな100人」、Time誌「Best Inventions of the Year」などに選ばれるほか、Ars electronicaのインタラクティブアート部門Golden Nica、デザイン博物館(ロンドン)の年間インタラクティブデザイン賞を受賞。クリエーティブコーディングのオープンソースC++のツールキットであるopenFrameworksの共同開発者でもあり、コンピューテーションの詩的表現の可能性について研究する学校「SFPC(School for Poetic Computation)」を立ち上げ、いま7期目を迎えている。http://thesystemis.com/

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ABOUT

「Bound Baw」は大阪芸術大学アートサイエンス学科がサポートするWebマガジンです。
世界中のアートサイエンスの情報をアーカイブしながら、アーティストや研究者の語るビジョンを伝え、未来の想像力を拡張していくことをテーマに2016年7月から運営を開始しました。ここから、未来を拡張していくための様々な問いや可能性を発掘していきます。
Bound Baw 編集部

VISION

「アートサイエンス」という学びの場。
それは、環境・社会ともに変動する時代において「未来」をかたちづくる、新たな思考の箱船です。アートとサイエンスで思考すること、テクノロジーのもたらす希望と課題、まだ名前のない新たなクリエーションの可能性をひも解くこと、次世代のクリエイターに向けて冒険的でクリエイティブな学びの旅へと誘います。

TOPICS

世界各国のアートサイエンスにまわる情報をを伝える「WORLD TOPICS」は、国内外の展覧会やフェスティバルのレポート、研究機関や都市プロジェクトなどを紹介します。「INTERVIEW」では、アーティストや科学者をはじめ、さまざまなジャンルのクリエイターへのインタビューや異分野の交わる対談を掲載。「LAB」では、大阪芸術大学アートサイエンス学科の取り組みを紹介しています。

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Editor in Chief
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