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2018.05.21

宇宙の謎に迫る研究所Kavli IPMUのアーティスト・イン・レジデンス。野村康生、平川紀道、春山憲太郎による成果展

TEXT BY NATSUKO NOMURA

文部科学省による世界トップレベル研究拠点プログラムWPIのひとつであり、数学・物理・天文学が連携して宇宙の謎に迫るKavli IPMU。この研究所は2015年より、サイエンスとアートの交流による新たな文化創造を目指したアーティスト・イン・レジデンスを実施している。

今年3月にはレジデンスに参加した野村康生、平川紀道、春山憲太郎による成果展「再n邂逅する科学と美術の試み 2018 東京 - 第1回 Kavli IPMU アーティスト・イン・レジデンスプログラム参加作家展」が開催。なぜ、研究所がアーティストを招くようになったのか? 広報の坪井あやに話を聞いた。

異分野交流はティータイムに

東京大学 カブリ数物連携宇宙研究機構(以下Kavli IPMU)は世界中から数学、物理学、天文学のトップレベルの研究者約90名が集結している研究所だ。彼らが結束して挑んでいるのは、果てしなく、そして根源的な宇宙への問いだ。
宇宙は何でできているのか? 
 宇宙はどのように始まり、どんな運命を迎えるのか? 
 宇宙を支配する法則とは何か?
 私たちはなぜこの宇宙に存在しているのか?

千葉県柏市の東京大学柏の葉キャンパスに位置する研究所、Kavli IPMU  © Kavli IPMU

広報の坪井あやによると「研究分野が細分化する現代において、領域の異なる研究者たちが協力し、ひとつのテーマに取り掛かるには多くの壁があります。そこで研究集会とは異なる方法でも距離を近づけるべく、Kavli IPMUでは毎日午後3時に研究者全員が参加するティータイムを行っています。異分野の研究者同士で偶然始まる会話によって、意見や情報が交換され、新たな発見が生まれる場になっているんです」と話す。

毎日午後3時に開催されるティータイム © Kavli IPMU
研究所異例のアーティスト・イン・レジデンスが始動

本展覧会の企画・キュレーションを始め、Kavli IPMUでのソーシャルプログラムを担当している坪井は、社会学を学び、次いでイギリスの大学でアートを学んだが、アートという営み全体が社会では機能していないようにみえた。逆に、社会で効果的に機能しているように見える科学に興味を抱き、実情を調べるために2009年にKavli IPMUの門戸を叩いた。

シンポジウム「Kavli IPMU AIRプログラムを考える1. - 科学論と美術論から考える基礎×科学×美術」のモデレータを務める坪井。会期中には幅広い専門家が交流を試みる関連プログラムが実施された。© Kavli IPMU

「Kavli IPMUで研究者と接する前は、権威としての『正しさ』を前面に掲げているように見える科学に対して懐疑的でした。けれど実際に研究者と接してみると、彼ら自身は科学が扱い得る範囲の有限性に対して非常に自覚的であり、さらに科学的に正しいとされていることでも絶対はないと考えている事を知り、認識が180度改まりました。むしろこの世界に何かしらの謎を見出し、探求する姿勢にアーティストと通じる点が見出せたんです

 

広報誌「Kavli IPMU News」にまとめられているが、坪井も最初は自身の趣味活動の延長のような形でアートプログラムをスタートさせた。研究所内で美術展を実施してみたが、アートに興味をもつ研究者などそもそも多くない。そこで、研究者自身が自ら参加できる企画にしようと、教職員を対象とした公募写真展を開催した。

そして2014年に広報担当となると、研究者、一般人、そしてアーティストを結ぶ科学のアウトリーチ活動の一手段として、アーティスト・イン・レジデンスプログラムに着目した。

所内で行った研究者向け公募写真展。それぞれの研究活動に関することだけでなく、日常的な風景にも通じるテーマを設定し、自ら壁面に展示してもらう手法を試みた。この方法は定着し、現在も定期的に開催している。

*公募写真展に関するレポートはここから読める。(Kavli IPMU News No.22 June 2013) © Kavli IPMU
研究の現場から生み出される作品

2015年から始まったアーティスト・イン・レジデンスのプログラムでは、海外から訪れる長期滞在の研究者と同じように、アーティストは研究棟内の居室に約1ヶ月間滞在し、研究者と対等に交流をしながら作品を制作する方法がとられた。

滞在中の居室で研究者に制作道具や状況について案内するアーティストの春山(中央) © Kavli IPMU

アーティストと研究者はこのレジデンスを通してどんな発見があったのだろうか。
「滞在中、交流のティータイムは、雑談を通じアーティストが研究者へ疑問をぶつけたり、コンセプトに対して科学的視点から意見をもらう場になりました。

例えば平川(紀道)さんは、『高次元』というあまり馴染みのない概念が、研究者にとっては単なるパラメーターのひとつとして捉えられており、そのドライさが面白いと感じたそうです。それが端緒となり、身近なビジュアルデータを、高次元データとして捉えて処理を行うという作品の発想につながったようです」

アーティストを交えたティータイムの様子 ©  Kavli IPMU)

「アーティストと科学者双方向の交流という観点から、アーティストが培っているものの見方や発想法といった技術を、研究者に疑似的に体験してもらうワークショップも行いました。野村さんは研究者たちに日頃慣れ親しんでいる数式を持ち寄ってもらい、その数式から想起される感覚的なイメージを膨らませ、アウトプットを絵として表現するプログラムを行いました」

 

そのワークショップに参加した、宇宙が超高密度の小さな粒だった頃(原始宇宙)の様子などを研究する理論物理学者の難波亮はこう語っている。
「普段研究では結びつかない『数式』と『感性』を共にアウトプットする体験は、研究者にとっても刺激的でした。数式の意味をひとつのイメージとして翻訳し、また逆にそれが元の意味に沿うかどうか検証していく。その双方向のやりとりで普段思いもしない新しいカタチが見えてくるのはとても面白かったですね」

野村による数式イメージワークショップの様子 © Kavli IPMU
ワークショップ中、研究者の難波は、「アインシュタイン方程式」という数式の極小・極大を同時に表現する感じは、まるで成体と幼体を繰り返し、その二形態が連続しているベニクラゲのようだという発想に至った。上図は難波が描いたスケッチを元に、野村が後日ドローイング作品に仕上げたもの。© Yasuo Nomura

アーティストにとって、科学的なテーマに興味を持ったり、そこで疑問が生まれたりしたとしても、専門の科学者と知り合うには大きな隔たりがある。また。ふと浮かんだレベルの疑問を気軽に聞ける関係性を構築するまでには、いくつものハードルがあるだろう。

そういう意味では、毎日午後3時になれば必ず研究者と対話できる環境があり、知識を深められるこのレジデンス経験は、アーティストにとって類まれな日常だったに違いない。

レジデンスプログラムから生まれたインスピレーションをもとにどのような作品が作られたのか。坪井による成果展の解説をもとに紹介したい。

高次元理論で絵画のアップデートを試みる画家・野村康生

「2015年度に参加した野村さんは『絵画とは次元を操作する芸術』という考えのもと、絵画のアップデートを試みています。そこで、数学や物理で扱われている高次元理論の導入によって、新たな表現領域を生み出せるのではないかという課題を持っていました」
レジデンスプログラム初回の作家である野村康生は、レジデンス滞在中に数学者と交流する中で、高次元を扱う「ファイブレーション」という数学的手法に触れたという。

「数学では様々な次元を扱いますが、研究者にとっても高次元そのままは扱いにくいので、例えば9次元を3+3+3に分けたり、4次元を2+2に分けるなど、扱いやすい低い次元で計算し、まとめたものを高次元と理解します。ファイブレーションという手法では必ずふたつに分けますが基本的な考え方は同じです」

数学者との対話の中で着想を得て、コンセプトを深めた野村。© Kavli IPMU

野村はファイブレーションの考え方から発想を膨らませ、3次元の地形をスライスして2次元上にデータとして表現するという意味で、地図の「等高線」に着目する。

本展ではNASAの衛星が捉えた火星の画像をもとに作成された等高線を用いて「縦、横、高さ」の情報に「運動」というもう1つの方向を加える操作によって高次元の風景画を描いている。

Noctis Labyrinthus No.30 -type.C positive-, Noctis Labyrinthus No.31 -type.P negative-, 2018, 野村康生 © Yasuo Nomura

透明なシリコン塗料と絵の具を1,000層以上塗り重ねて描く技法も次元と対応しており、1つの作品の中に様々なコンセプトが重層的に秘められている。

野村の絵画作品4点。そのうち1点(左)は透明のアクリル2枚に描かれた作品が重ねられ、野村の作品の真髄とも言える絵画の奥行きがより際立っていた。 © Kavli IPMU
プログラミングから美の根源を問う、平川紀道

「高次元における『美』とは、私たちの認識する3次元世界ではどのように現れるのか。双方で美しいと感じるものがあれば、それは普遍的な『美』ではないのか。平川さんは、次元概念という着想を、この問いを基に展開していきました」

2016年度のレジデンスプログラムに参加した平川紀道も高次元をテーマに作品を展開した。datumシリーズである。そこではまず、写真画像は縦軸(x)と横軸(y)があり、そこにピクセルが並んでいる状態だと考えられる。そして各ピクセルには色をRGB(Red、Green、Blue)に分解した3つの情報が含まれている。映像は静止画の連なりとして時間軸(t)を含むため、映像中の1点は縦横、RGB、時間の合計6個の数値で表現できる。

その具体的なアウトプットとしては、コンピュータ・プログラミングによって6つの要素をそれぞれ空間座標と捉え、「6次元ユークリッド空間」に1つの映像ファイルを構成するすべてのピクセルを点群としてプロットする。

その全ての点群に、任意の平面における回転変換を行い(n次元のユークリッド空間上での回転は、その空間を構成する(n・(n-1))/2種類の2次元平面における回転の組み合わせによって表現できる)、t=0における切断面を再度x、y、R、G、Bに戻すことで新たな像を得る。これを繰り返して新たな映像を作ることができる。

これまでのdatumシリーズでは変換後の色がそのまま用いられているが、今回の作品では色の情報(色相と彩度)を削り落としているのでモノクロで表示されている。しかしオリジナルのファイルが持つ色情報は「形(空間における特徴)」として表出している。

a study for spacecolortime, 2018, 平川紀道 © Norimichi Hirakawa

本作品は自転する太陽の連続写真60枚を元にしているが、制作段階では名画をはじめとした様々な像を変換してみたという。しかし自然の像に比べて、人間が描いた絵画をRGBの近似でデータに取り込むことで失われる情報が大きすぎると判断し、はじめからデジタルデータとして処理された情報が詰まっているものの1つとして、また、3次元空間では対称性の高い球に近いものとして太陽の写真が選択された。

さらにプロジェクションされた映像には平川が選択したいくつかのスケールに拡大された映像を部分的に映し出している。坪井は「datumシリーズでここまで恣意的な選択がなされた例は今までになく、平川さんの審美性が一層現れた作品としてdatumシリーズは新しい局面を迎えたと思います」と話す。

向き合う形でディスプレイとスクリーンの大小に別れた2つの映像が展示された。ディスプレイ(上)には太陽の写真を変換した全体像が流され、スクリーン(下)には平川が選択した部分的な映像が映し出された。© Norimichi Hirakawa
物について考察、春山憲太郎

「美術を学ぶ際、私はロンドン芸術大学チェルシー・カレッジ・オブ・アートという歴史のある学校を選びましたが、そこでの専門は、絵画・メディア・彫刻の3つに分かれていました。そうした歴史的なアートという表現形式の俎上にLavli IPMU AIRを載せるうえで、絵画の野村さん、メディアの平川さんに続いて、彫刻の方に参加いただく必要があると考えていました。

そこでお声がけした彫刻家の春山さんは、科学的知見そのものには強い関心がありませんでしたが、自身の制作へのアプローチを、一見対極と思われる科学のコンテキストでどのように自身が考察できるかに興味がありました」

春山憲太郎は2017年度の参加作家だ。

「Kavli IPMUのサイエンスとアーティストの接点の持ち方を設計する際、数理・宇宙といった具体的なテーマによる接点とは別に、科学はアートにおける『思考』に対する鏡にもなりうるといった抽象的な接点の持ち方も、基礎科学の研究所であるKavli IPMUには可能だと考えたんです」

研究者にこれまでの自身の活動を説明する春山。美術に触れていない人にとっては抽象的で少し難解に見える春山のコンセプトだが、自分たちとは全く異なるアウトプットに研究者は強い関心を抱き、すべて考え尽くされている春山の姿勢に納得していたそうだ。
© Kavli IPMU

たとえば、「グレー」をあなたならどう表現するだろうか。ひとつはキャンバスをグレーに塗る方法があるかもしれない。あるいは、白いキャンバスと黒いキャンバスを提示する方法もある。それが目の前に提示されたとき、私たちは情報を解析し、脳の中で黒と白を混ぜて概念としてグレーを認識する。

しかし人間の機能としてグレーを想起してしまう能力が備わっている中で、春山の作品はそれを避ける手法をひとつひとつ積み上げる思考を繰り返しているようにも見える。

坪井は春山の作品についてこう述べる。
「春山さんはこれまで、架空の建築物の一部を制作して実在のスペースに導入する作品や、架空の空間に架空の彫刻を仮説として検討し、そのプラン模型を精巧に制作する作品などを発表しています。身の回りには色々な『物』があります。素材、使用する目的で制作された日用品、陳列されている商品……物は頭の中で想像できることからわかるように、概念として存在しています。彫刻作品も物のひとつとして展示空間に設置されます

通常、私たちは物を操作する側、つまり使う側ですが、春山さんの作品においては物自体は空間に固定されており、私たちは概念上において、現在またある状態ではない様々な可能性をさまようように操作される側へと転換されているようにも思います」

「Untitled 2018」 2018 春山憲太郎
作者の考案する作法に則り黒色の紙と黒く塗装されたアルミが展示されていた。見続けていると素材感や色彩がわからなくなり、思考の渦に呑み込まれるような不安定さを感じる作品だ。© Kavli IPMU

「科学は事象と数値に変換したそれを、考察と検証の拠り所としますが、事象とその知覚のみを情報源とした考察は何をもたらすでしょうか。春山さんは、慣れが出て来てしまうと、その手法は禁じ手にすると言います。

そうすることによって、言っても言っても何かがかける、 言語では十全明確には表現する事ができないどこかを、 探求しているとも思えます。

禅問答みたいだと仰るお客様もいました。私自身は詰め将棋のようにも思いますが、ここで行われていることは科学にも哲学にも回収されないアートならではの思考のあり方のひとつなのではないかとも思います」

基礎科学を依り代としたアート活動の場とは?

科学者とアーティストが交流を図りはじめたと言っても、そう簡単に融合ができるわけではない。例えば、現代数学や物理が使う言語はあまりに一般のものとかけ離れているし、芸術はある程度の知識を踏まえなければ理解できない領域も多い。そもそも互いを理解するところから始めなければならないのだ。

さらに科学と芸術を結ぶプログラムは目に見える形で評価しづらい問題点もある。長い歴史を経て構造化されたアウトプットの手法が異なるため、例えば基礎科学の分野においてアーティストが研究に役立つアイディアは出せないし、期待もされていないだろう。逆に研究者からは数式をビジュアル化してみたいといったアイディアはよく出るが、それではサイエンティフィック・ビジュアライゼーションに過ぎない。

カラビ・ヤウ多様体(超ひも理論で予想される6次元空間をコンパクト化しているとされる構造)として広く認知されている図。あくまでもカラビ・ヤウ多様体のある1点からの視点を切り出して、美しく見えそうなところでビジュアライズされたものであり、研究者が普段扱っているそれとは乖離があるという。

これらの現状を受け入れた上で坪井はこう続けた。
「正直、両者の隔たりはそのままで良いと思っています。基本的にはそれぞれがそれぞれの専門において手応えのある仕事を行うことが重要です。

ただ、基礎科学とアートが扱う問題は本来射程範囲が広いはずで、似ているのに遠いこの両者が出会える場があることは、それが社会に公開される限りにおいて、別途とても大きな意味を持つのではないかと思います。両極にあるように見える科学とアートがどちらも世界に何らかの謎を見出し取り組んでいるという点では同じである。この気づきを広く一般に提示できるだけでも現段階では意味があるのではないでしょうか」

人工知能をはじめとした科学技術の発展によって、私たちの社会や人間に与える影響について期待と懸念が高まっていることは周知の事実だが、科学だけではなく哲学、法学、社会学といった他分野の専門家を交え、社会の基礎を見直す議論が交わされ始めている。

 

そうした機運の中、アートが担える役割は何だろうか。

「今のアートにおいて、基礎科学が担うような根源的な仕事が多くの評価を得るのは難しいと思います。その分、できるならばアートという社会的営みの中に、基礎科学の研究機関を依り代として、アートという方法で根源に迫る活動を純粋に行える領域を確保すること。その場を、同じく根源的な仕事をする他分野の研究者、そして広く一般に拓いていくこと。これらがアートが社会で機能する形のひとつなのかなと思います」

Kavli IPMUにおいて科学とアートをつなぐプログラムを先導する坪井の視点は、今後ますます重要になってくるかもしれない。Kavli IPMUの次なるアートプログラムにも注目したい。

 

CREDIT

Nomura
TEXT BY NATSUKO NOMURA
大手カメラメーカーで事業計画を経験したのち、hpgrp GALLERY TOKYOへ転職。ギャラリー運営やアートイベントのディレクションを担当する。2014年からフリーランスになり、現在はアーティストマネジメントを行いながら、科学とアートをつなぐプロジェクトの運営、広報などを行っている。

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